皐月賞を
ソールオリエンスで制するなど関東リーディングをひた走る
横山武史がヒヤリとするアク
シデントに見舞われた。
7日の東京7R・4歳上1勝クラス(芝1400メートル)の本馬場入場際に
ダブルスナッチ(牝5=宗像)が暴れたために落馬(同馬は競走除外)。父の横山典も心配そうに見守るシーンもあった。
横山武は職員に肩を抱えられ、足を引きずりながら救急車に乗り込んだが、その後も予定通り騎乗。G1・
NHKマイルカップ(芝1600メートル)では8番人気の
ウンブライル(牝3=木村)で2着に食い込んだ。「前に乗せていただいた時から走る馬だと思っていた。ブリンカーの効果で阪神JFの時とは気持ちが変わっていた。ためが利いて爆発力が凄かった。結果だけが残念」と話していた。
スポニチ