昨年の
安田記念覇者の
ソングライン(牝5、美浦・
林徹厩舎)が
ヴィクトリアマイル(4歳上牝・GI・芝1600m)で2つ目のGIタイトル獲得を目指す。
東京芝1600mは22年の
安田記念、21年の富士Sを制するなど相性良し。連覇を目指した前走の1351ターフス
プリントでは1秒2差の10着に終わったが、出遅れて流れに乗れなかったので参考外でいい。振り返れば、2桁着順の次走は21年
NHKマイルCが2着、22年1351ターフス
プリントが1着と好成績。ガラリ一変が得意技なのは頼もしい。
ここは
スターズオンアースや
ソダシなどの強豪が揃い、多少なりとも人気を落とすはず。配当妙味まで期待できる一戦となりそうだ。