競輪
【POG】コナコーストは桜花賞2着も疲れなし！ オークスへ好気配/馬三郎のつぶやき
- 2023年05月11日(木) 18時23分
◆次週のひと追いが鍵…物足りなさが残るラヴェル(10日・城谷)
桜花賞で11着と完敗を喫したラヴェル(牝3歳、栗東・矢作)が、オークス(21日・東京、芝2400m)での巻き返しを狙うべく1週前追いを栗東CWで消化。主戦の坂井が手綱を取ってスタート。以前のように力むようなシーンはなく、終始リラックスした走りで前半をクリア。あとは直線でどれだけはじけるかと期待したが、鞍上のアクションほど切れた感じはなく6F81秒6-37秒4-12秒1(G前強め)の時計でフィニッシュ。2歳時は追われてからもっとグンとくるところがあっただけに少々物足りなさは残る。ただ、昨年暮れ以来だった桜花賞当時に比べ、徐々に良化しているのは間違いなく、次週のひと追いでどこまで良くなってくるか。
◆オークスでも色気！ キミノナハマリア(11日・安里)
フローラS(11着)では直線で寄られた影響もあってレース後に下馬したキミノナハマリア(牝3歳、栗東・千田)。「アクシデントはあったが、大事には至らなかったし、馬体にも張りがあっていい雰囲気。距離が延びて良さそうなタイプ。開催が進んで、力のいる馬場になって、持久力勝負になれば」と師。オークス(21日・東京、芝2400m)でも色気を持っている。
◆コナコーストはケアして好調(11日・堀尾)
桜花賞2着のコナコースト(牝3歳、栗東・清水久)がオークス(21日・東京、芝2400m)に向けて好気配。「ノーザンFしがらきでは、まず桜花賞の疲れをしっかりケアしてもらった。1週前のコース追いであれだけビシっとやれたということは状態がいいっていうことです」と師も納得の臨戦過程。「これから実が乗ってくればもっとすごい牝馬になるけど、現時点でも十分にやれてますからね」と期待を寄せていた。鞍上は初コンビのレーン。
◆ベルシャンブル気配さらに上向き(11日・竹村)
未勝利を勝ってひと息入れていたベルシャンブル(牝3歳、栗東・中内田)がこの日、栗東CWで併せ馬を行った。併走相手の内につける内容だったが、直線は持ったままグンと加速して先着。コンディションのいい朝イチの馬場とはいえ、馬なりで1F11秒0をマークしたのは高く評価でき、勝った前走時より気配はさらに上向いている。次戦も引き続き楽しみ。
◆ソーダズリングは好調キープ(11日・紺谷)
ソーダズリング(牝3歳、栗東・音無)が、栗東坂路でオークス(21日・東京、芝2400m)の1週前追い切りを行った。素軽い脚さばきでスイスイと駆け上がってきた。好調をガッチリとキープしている。
◆良化著しいミッキーゴージャスの敵は馬体減？ (11日・城谷)
デビューして2連勝と波に乗るミッキーゴージャス(牝3歳、栗東・安田隆)が、次週のオークス(21日・東京、芝2400m)へ向けて1週前追い切りを栗東CWで消化。1秒以上先行する僚馬を目標にスタートし、前半からリズム良く進むと、直線でビシッと追って一気に突き放した。6F82秒3-37秒4-11秒3(一杯)の好時計をマークし、4馬身ほど先着。デビューが遅く、当時はケイコでも幼い部分が多々見られたが、1戦ごとに学習、折り合い面や追われてからの反応に大きな進境を見せており、着実に良化している。本格化は秋以降だが、まだ良くなる余地は十分で、現状としては満足いく仕上がり。あとは輸送で大きく馬体を減らさなければ…。
◆東京で一発狙うヒップホップソウル(11日・澤田)
オークス(21日・東京、芝2400m)を津村で予定しているヒップホップソウル(牝3歳、美浦・木村)。太田助手は「自分のリズムで走れないともろい面がありますが、前走は自分のタイミングで動けて2着と脚を使えました。東京2400mは同世代同士ならこなせると思いますし、直線の長い舞台の方が自分の走りができそうです」と一発を狙っている。
◆リバティアイランド2冠へ気配絶好(11日・竹原)
来週のオークス(21日・東京、芝2400m)に出走予定のリバティアイランド(牝3歳、栗東・中内田)が、栗東CWで1週前追い切り。時計は6Fから89秒1-39秒1-11秒9(馬なり)。テンをゆったりと入ったため全体時計は平凡だが、ラストの伸び脚はシャープ。気配も絶好で、動きに素軽さがあり好調だ。
◆ハードワイヤードの次走はユニコーンS(11日・常木)
先週東京の3歳1勝クラス(ダート1400m)を制したハードワイヤード(牡3歳、美浦・加藤征)は、ユニコーンS(6月18日・東京、ダート1600m)を目標に調整される。
◆柔らかみ十分ソーダズリング(11日・吉田)
ソーダズリング(牝3歳、栗東・音無)が、オークス(21日・東京、芝2400m)の1週前追いを敢行し、栗東坂路で4F54秒2-12秒6(馬なり)を計測。柔らかみがあり、来週の負荷次第ではいい状態で出走できそうだ。
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桜花賞で11着と完敗を喫したラヴェル(牝3歳、栗東・矢作)が、オークス(21日・東京、芝2400m)での巻き返しを狙うべく1週前追いを栗東CWで消化。主戦の坂井が手綱を取ってスタート。以前のように力むようなシーンはなく、終始リラックスした走りで前半をクリア。あとは直線でどれだけはじけるかと期待したが、鞍上のアクションほど切れた感じはなく6F81秒6-37秒4-12秒1(G前強め)の時計でフィニッシュ。2歳時は追われてからもっとグンとくるところがあっただけに少々物足りなさは残る。ただ、昨年暮れ以来だった桜花賞当時に比べ、徐々に良化しているのは間違いなく、次週のひと追いでどこまで良くなってくるか。
◆オークスでも色気！ キミノナハマリア(11日・安里)
フローラS(11着)では直線で寄られた影響もあってレース後に下馬したキミノナハマリア(牝3歳、栗東・千田)。「アクシデントはあったが、大事には至らなかったし、馬体にも張りがあっていい雰囲気。距離が延びて良さそうなタイプ。開催が進んで、力のいる馬場になって、持久力勝負になれば」と師。オークス(21日・東京、芝2400m)でも色気を持っている。
◆コナコーストはケアして好調(11日・堀尾)
桜花賞2着のコナコースト(牝3歳、栗東・清水久)がオークス(21日・東京、芝2400m)に向けて好気配。「ノーザンFしがらきでは、まず桜花賞の疲れをしっかりケアしてもらった。1週前のコース追いであれだけビシっとやれたということは状態がいいっていうことです」と師も納得の臨戦過程。「これから実が乗ってくればもっとすごい牝馬になるけど、現時点でも十分にやれてますからね」と期待を寄せていた。鞍上は初コンビのレーン。
◆ベルシャンブル気配さらに上向き(11日・竹村)
未勝利を勝ってひと息入れていたベルシャンブル(牝3歳、栗東・中内田)がこの日、栗東CWで併せ馬を行った。併走相手の内につける内容だったが、直線は持ったままグンと加速して先着。コンディションのいい朝イチの馬場とはいえ、馬なりで1F11秒0をマークしたのは高く評価でき、勝った前走時より気配はさらに上向いている。次戦も引き続き楽しみ。
◆ソーダズリングは好調キープ(11日・紺谷)
ソーダズリング(牝3歳、栗東・音無)が、栗東坂路でオークス(21日・東京、芝2400m)の1週前追い切りを行った。素軽い脚さばきでスイスイと駆け上がってきた。好調をガッチリとキープしている。
◆良化著しいミッキーゴージャスの敵は馬体減？ (11日・城谷)
デビューして2連勝と波に乗るミッキーゴージャス(牝3歳、栗東・安田隆)が、次週のオークス(21日・東京、芝2400m)へ向けて1週前追い切りを栗東CWで消化。1秒以上先行する僚馬を目標にスタートし、前半からリズム良く進むと、直線でビシッと追って一気に突き放した。6F82秒3-37秒4-11秒3(一杯)の好時計をマークし、4馬身ほど先着。デビューが遅く、当時はケイコでも幼い部分が多々見られたが、1戦ごとに学習、折り合い面や追われてからの反応に大きな進境を見せており、着実に良化している。本格化は秋以降だが、まだ良くなる余地は十分で、現状としては満足いく仕上がり。あとは輸送で大きく馬体を減らさなければ…。
◆東京で一発狙うヒップホップソウル(11日・澤田)
オークス(21日・東京、芝2400m)を津村で予定しているヒップホップソウル(牝3歳、美浦・木村)。太田助手は「自分のリズムで走れないともろい面がありますが、前走は自分のタイミングで動けて2着と脚を使えました。東京2400mは同世代同士ならこなせると思いますし、直線の長い舞台の方が自分の走りができそうです」と一発を狙っている。
◆リバティアイランド2冠へ気配絶好(11日・竹原)
来週のオークス(21日・東京、芝2400m)に出走予定のリバティアイランド(牝3歳、栗東・中内田)が、栗東CWで1週前追い切り。時計は6Fから89秒1-39秒1-11秒9(馬なり)。テンをゆったりと入ったため全体時計は平凡だが、ラストの伸び脚はシャープ。気配も絶好で、動きに素軽さがあり好調だ。
◆ハードワイヤードの次走はユニコーンS(11日・常木)
先週東京の3歳1勝クラス(ダート1400m)を制したハードワイヤード(牡3歳、美浦・加藤征)は、ユニコーンS(6月18日・東京、ダート1600m)を目標に調整される。
◆柔らかみ十分ソーダズリング(11日・吉田)
ソーダズリング(牝3歳、栗東・音無)が、オークス(21日・東京、芝2400m)の1週前追いを敢行し、栗東坂路で4F54秒2-12秒6(馬なり)を計測。柔らかみがあり、来週の負荷次第ではいい状態で出走できそうだ。
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提供：デイリースポーツ
