今週の京王杯ス
プリングC・G2(5月13日、東京)に出走する
ラウダシオン(牡6歳、栗東・
斉藤崇史厩舎、父
リアルインパクト)が、レース後に日本での現役生活を終え、
オーストラリアに将来的な種牡馬として移籍する方向であることが分かった。5月11日、シルクホースクラブの公式サイトで発表された。
それによると、「将来的に種牡馬として迎え入れたいという旨の話があったため(中略)
京王杯スプリングカップ後のコンディションが買い主に満足いただける状態であるならば、そのまま日本での競走馬生活を終了することとなりました」と報告している。
同馬は、19年6月にデビューV。翌年の
NHKマイルCでG1初制覇を果たし、21年の
京王杯SCで重賞2勝目を挙げるなど短距離・マイル路線で活躍。通算24戦5勝(うち海外4戦0勝、地方1戦0勝)。
スポーツ報知