ヴィクトリアMに出走予定だった重賞6勝馬
メイケイエール(牝5歳、栗東・武英)が、左前肢フレグモーネのため同レースを回避することが11日、分かった。武英師は「血液検査の結果、数値上や体温等に問題はありませんが、先のある馬であり、ファンも多い馬なので苦渋の決断になりますが、大事を取って回避することになりました」と説明した。今後はまず厩舎で治療を行い、その後、放牧に出される予定だ。
コンビを組む予定だった池添は同日、自身のツイッターを更新。「残念です。誰も悪くないし、しょうがない。次がある!!改めて頑張ります」と複雑な胸中を明かし、「実は皆さんが期待してたVMで
メイケイエールのジョッキーカメラの話もきてたんです。残念です」と、つづった。
提供:デイリースポーツ