鮮やかに逃げ切った。13日の新潟6Rで、藤田菜七子騎手(25)=美浦・根本=が4番人気の
サンスレッドを勝利に導いた。
好スタートから先手を奪うと、直線は後続に影を踏ませず悠々とゴール。4月16日の
奥の細道特別(
ウインエアフォルク)以来となる勝利で、今年の4勝目、JRA通算151勝目を決めた。
菜七子は「ゲートが上手な馬で、きょうもポンといいスタートを切ってくれました。ほかに行く馬がいたら行かせるつもりだったのですが、こちらの方が速かったのでハナへ。芝でも走れていましたが、ダートも合っていますね」と笑顔だった。
提供:デイリースポーツ