11頭立てで行われた13日京都5Rで、単勝しんがり人気の
ニホンピロパークス(牝3歳、栗東・服部)が2着に入り、複勝式の配当は1万8020円をマーク。2010年6月26日に福島2Rで
ヴィヴィアンが記録した1万6110円を上回る、同式でのJRA史上最高金額を記録した。
高配当の使者となった水口は、記録更新に「マジですか!」と驚いた表情。続けて「名を刻みましたね」と、ひと仕事やってのけて汗を拭った。
複勝とは、対象馬が1〜3着(7頭立て以下は2着まで)に入れば当たりとなる賭け式。1番当たりやすい賭け方ということもあり、普段は配当が1000円を超えることもまれだが、1番人気の
スイープアワーズ(8着)に人気が集中していたこともあり、一気に配当が化けた。
提供:デイリースポーツ