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都大路S(オープン、リステッド、5月13日、京都・芝1800メートル=10頭立て)
レースは強い雨が降る中で行われた。
武豊騎手が騎乗した1番人気
エアファンディタ(牡6歳、栗東・
池添学厩舎、
父ハットトリック)が4コーナー5番手から末脚を伸ばし、ゴール前で差し切って優勝。昨年の
洛陽S以来、オープン競走2勝目を挙げた。勝ち時計は、1分45秒9(良)。
首差の2着に3番人気の
アドマイヤハダル(
鮫島克駿騎手)、さらに1馬身1/4差の3着に4番人気
バジオウ(
池添謙一騎手)が入った。
武豊騎手(
エアファンディタ=1着)「頭数も少なかったですし、京都の外回りはいい条件と思っていました。道中もいい手応えで、いい形で直線に向けたので差すことができました」
鮫島駿騎手(
アドマイヤハダル=2着)「3歳はクラシックで走っていた馬で、乗り味が素晴らしかった。まだまだ上積みもありそうだし、もっと頑張れる馬だと思います」
スポーツ報知