13日、東京競馬場で行われた京王杯スプリングカップ(4歳上・GII・芝1400m)は、後方から大外を鋭く伸びた横山和生騎手騎乗の2番人気レッドモンレーヴ(牡4、美浦・蛯名正義厩舎)が、馬場の中央から抜け出したウインマーベル(牡4、美浦・深山雅史厩舎)に半馬身差を付けて優勝した。勝ちタイムは1分20秒3(良)。

　同レースの売上は46億3293万4500円で、メイケイエールが勝利した昨年の41億6131万6200円より約5億円増加した。