14日の新潟11R・弥彦ステークス(4歳上・3勝クラス・芝1800m)に出走した
ソウルトレイン(牡6、栗東・
昆貢厩舎)は、疾病(右第1指関節脱臼)を発症したため、最後の直線コースで競走を中止。予後不良の診断が下された。鞍上の勝浦正樹騎手は異状なし。
JRAが14日、ホームページで発表した。
ソウルトレインは父
レッドスパーダ、母チラリ、母の
父チチカステナンゴという血統。
2019年7月、函館競馬場の2歳新馬戦でデビュー。同年9月に中山競馬場での次走で未勝利を勝ち上がり、白梅賞を勝ちGI・
NHKマイルCにも出走していた。通算成績は26戦3勝。
(
JRAホームページより)