ヴィクトリアMで二つ目のG1タイトルを手にした
ソングライン(牝5歳、美浦・林)が15日、美浦トレセンで元気な姿を見せた。
激闘の疲れもなく、カイバもよく食べて元気いっぱい。関本助手は「普段と変わりないです。ケロッとしていますよ」と無事を確認して安どの表情を浮かべた。昨年の
安田記念V以来のG1制覇に「うまくいかないことが多くて悔しい思いをしてきた。得意の舞台でと思っていたので、結果に結びついて良かった」と感無量の様子。
今後は連覇がかかる
安田記念(6月4日・東京)や、昨年のどの腫れで断念したB
Cマイル・G1(11月4日・米サンタ
アニタパーク)挑戦も視野に入る。「正式にはこれからオーナーが決めることですが、競馬に携わる者なら誰しもが立ちたい舞台。挑戦できるようなら頑張りたいですね」と新たな戦いへ向けて目を輝かせていた。
提供:デイリースポーツ