ドゥアイズは火曜朝は角馬場からEコース(ダート)へ。庄野師は「変わりなく順調に来ているし、口向きの難しさを見せなくなってきました」と成長ぶりに目を細めた。初めての2400メートルについても「春は
オークスを目標に前走はあまり出していかないように意識していた。背中が伸びて、距離も持つような体つきになってきました」と前向きに話した。
《母
父ディープインパクトの
ルーラーシップ産駒はスタミナ豊富》主な「母の
父ディープインパクト」の
ルーラーシップ産駒は、17年
菊花賞馬の
キセキに代表されるように、スタミナ豊富な産駒が多い。他にも21年
青葉賞を制した
ワンダフルタウン、22年
七夕賞勝ち
エヒトなどが2000メートル以上の重賞を制している。さらに現3歳世代では
ドゥアイズ、
ドルチェモアなどマイル重賞でも結果を出している。
スポニチ