◆第30回
平安S・G3(5月20日、京都・ダート1900メートル)追い切り=5月17日、栗東トレセン
前走の
名古屋大賞典で重賞初制覇を達成した
ハギノアレグリアス(牡6歳、栗東・
四位洋文厩舎、父
キズナ)は、坂路を単走。馬なりだったが、スピード感は十分に56秒5。手綱を放したラスト1ハロンは12秒5としっかり加速。好調維持をアピールした。
四位調教師は「脚元の方も安定しているし、先週しっかりやっているのでこれで、大丈夫。メンバーは強くなるが、この後は
帝王賞(6月28日、大井)へ向かいたいと考えているので、しっかりと賞金を加算したいと思っています」と、重賞2連勝に手応え十分だった。
スポーツ報知