「
日本ダービー・G1」(28日、東京)
無敗の
皐月賞馬
ソールオリエンスは17日、美浦Wで
ドゥラモンド(5歳3勝クラス)を先導役にしてスタート。序盤はやや行く気を見せながらもすぐに折り合い、6F80秒8-37秒5-11秒1と申し分のない時計をマークした。
順調な
ステップに陣営は納得の表情だ。横山武が「1週前としては順調。大きく変わった点はないけど、無事にレースに行くことが大事ですので」と話せば、手塚師も「心肺機能など中身が良くなっている」と胸を張った。
キャリア4戦目で臨む府中決戦。主戦は「完成は秋と言っていましたが、古馬ですね。まだまだ(完成に)時間はかかるけど、それでもこのポテンシャル。広々としたコース形態に変わるのもいい」。2冠奪取に向けて最後まで歯切れが良かった。
提供:デイリースポーツ