「有力馬次走報」(17日)
有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。
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◆栗東・須貝勢の動向。ヴィクトリアM2着の
ソダシ(牝5歳)は、予定通り
安田記念(6月4日・東京、芝1600メートル)へ。鞍上は調整中。青竜Sを勝った
ユティタム(牡3歳)はJDダービー(7月12日・大井、ダート2000メートル)へ。NHKマイルC5着の
カルロヴェローチェ(牡3歳)は、左トモに軽度の骨折が判明したため、休養に入る。
◆22年の
宝塚記念の馬場入場後に右前肢ハ行を発症して競走除外となり、その後に右第3中手骨骨折が判明して長期休養中していた
オーソリティ(牡6歳、美浦・木村)が、早ければ
エプソムC(6月11日・東京、芝1800メートル)で実戦復帰することが分かった。シルク・ホースクラブが17日、ホームページで発表した。
◆
大阪杯覇者
ジャックドール(牡5歳、栗東・藤岡)が
安田記念の2週前追いを行い、栗東坂路で4F50秒2-12秒0をマーク。「明らかに動きがいい。青写真通りの調教ができている」と藤岡師。
◆栗東・高柳大勢の動向。ヴィクトリアM5着の
サウンドビバーチェ(牝4歳)は放牧へ。ドバイワールドC4着後、休養中の
テーオーケインズ(牡6歳)は来週帰厩予定。松山で
帝王賞(6月28日・大井、ダート2000メートル)を目指す。
◆栗東・安田隆勢の動向。京王杯SC11着の
ダノンスコーピオン(牡4歳)は
安田記念へ。鞍上は調整中。NHKマイルC4着の
ダノンタッチダウン(牡3歳)は放牧。
京都ハイJを制した
ダイシンクローバー(騸7歳)は放牧を挟み、
東京ハイJ(10月15日・東京、芝3110メートル)を予定。
◆
栗東Sを圧勝した
アイオライト(牡6歳、美浦・武藤)は、選出されている
北海道スプリントC(6月1日・門別、ダート1200メートル)を目指す。
◆
日経賞8着の
マイネルファンロン(牡8歳、美浦・手塚)は
鳴尾記念(6月3日・阪神、芝2000メートル)、僚馬の
ココロノトウダイ(牡6歳)は
エプソムCへ。
◆
湘南Sを制した
カワキタレブリー(牡4歳、栗東・杉山佳)は
エプソムCへ向かう。
提供:デイリースポーツ