◆次開催デビューの
ジュントネフ、仕上がりは上々(18日・堀尾)
ジュントネフ(牡2歳、栗東・清水久、父
モーリス、
母ホットチャチャ)が次開催のデビューに向けて上々の仕上がり。「気性がおとなしくて、順調過ぎるぐらいの仕上がり。ゲートもすぐに合格したし、今週のケイコも時計、動きともに上々。あとはこれ以上やり過ぎないようにするぐらいですね」と押田助手の評価は高い。番組は未定ながら岩田望でデビュー予定。
◆見栄えする馬体の
エクサビット(18日・佐野)
エクサビット(牝2歳、美浦・萩原、父
ドレフォン、
母ビットレート)は見栄えのする馬体に加えて、フットワークも実に軽やか。まだ体の緩さは残るが、走りそうな雰囲気がある。この日は南角馬場を中心に体をほぐした。
◆陣営が初戦から期待する
ディーノサンライズ(18日・安里)
ディーノサンライズ(牝2歳、栗東・高橋康、父
シルバーステート、
母ハタノファベルジェ)は
ブリーズアップセール出身。「入厩後も順調に調整できているし、初めて速いところをやった17日には単走で栗東坂路4F53秒4。気の強さが実戦でいい方に出そうだし、2歳戦向きの馬ですよ」と西岡助手も初戦から期待している。
◆坂路でシャープに動いた
エリカエスティーム(18日・石渡)
昨年の
札幌2歳S3着馬
ダイヤモンドハンズの半妹にあたる
エリカエスティーム(牝2歳、美浦・宮田、父
モーリス、
母メチャコルタ)が入厩。本日、美浦坂路で4F54秒3-39秒6-12秒7を計時した。併せた3歳馬を手応えで圧倒し、柔らかみのあるフォームでシャープな伸びを披露。今後の動向に注目したい。
◆迫力のフットワーク、
シャパリュは初戦から注目(18日・森元)
シャパリュ(牡2歳、美浦・菊沢、父
スワーヴリチャード、
母ボンバルリーナ)が、美浦Wで5F68秒8-11秒9(仕掛け)をマーク。攻め駆けする年長馬に食らいつく上々の動きを見せた。馬格があって、フットワークも迫力十分。初戦から注目していきたい。
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提供:デイリースポーツ