◆攻め上昇! 真一文字に伸びた
ショウリュウレーヴ(18日・吉田)
いつもは少しモタれて走っている
ショウリュウレーヴ(牡5歳、栗東・佐々木)だが、きょうの栗東坂路ではスムーズなハミ受けで真一文字にシャープな伸び脚。4F52秒6-11秒8(馬なり)で楽にマークし、使った効果を存分にアピールした。日曜東京10R
フリーウェイSに出走するが、大きく変わってきそうだ。
◆立て直した
ヒンドゥタイムズ、気配は前走以上(18日・竹原)
鳴尾記念(6月3日・阪神、芝2000m)を予定する
ヒンドゥタイムズ(セン7歳、栗東・斉藤崇)が、栗東CWで2週前追い切り。時計は6Fから82秒7-37秒0-12秒1(馬なり)。
レヴェッツァ(5歳3勝クラス)に0秒1先着した。放牧から帰ってきて間もないが、キビキビとしたフットワークで軽快な動き。気配は前走時よりも良さそうだ。
◆
安田記念に切り替えた
メイケイエール、調整は順調(18日・浜口)
先週の
ヴィクトリアマイルを直前で回避した
メイケイエール(牝5歳、栗東・武英)が、連日馬場入りして調整されている。この日は富田Jを背に栗東Eを軽く1周。スムーズな脚取りで精神的にも落ち着いており、馬体の張りも非常に良く見せている。目標は
安田記念(6月4日・東京、芝1600m)へと切り替わったが、調子自体は落とさずに向かえそうだ。
◆激戦後も
ソダシは元気いっぱい(18日・紺谷)
先週の
ヴィクトリアマイルで2着だった
ソダシ(牝5歳、栗東・須貝)。激戦の疲れを見せずに元気いっぱいに栗東坂路を駆け上がってきた。時計にはならなかったが、力強い脚さばきはひと際目立っていた。次戦は
安田記念(6月4日・東京、芝1600m)を予定。
◆秋春マイル王へ、
セリフォスが1週前追い(18日・竹村)
2週後の
安田記念(6月4日・東京、芝1600m)を目指している
セリフォス(牡4歳、栗東・中内田)がこの日、栗東CWで追い切りを行った。単走、馬なりのメニューだったが、ラストまで集中力をキープしてスピード感十分の走り。直線は数字(1F11秒5)以上の加速力があった。ドバイ帰りだが、疲れはすっかり抜けたようで坂路とコースを併用して順調に乗り込まれている。昨年の
マイルCS覇者がどんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみだ。
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提供:デイリースポーツ