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日本ダービー・G1(5月28日、東京競馬場・芝2400メートル)1週前追い切り=5月19日、美浦トレセン
トライアルの
プリンシパルSの覇者、
パクスオトマニカ(牡3歳、美浦・
久保田貴士厩舎、父
ヴィクトワールピサ)が好気配を見せた。
追い切りは
田辺裕信騎手を背にWコース。
アマレロフレイバー(3歳未勝利)を2馬身追走から内に入った直線は反応よく伸びて、5ハロン68秒9―12秒5で先着した。鞍上は「前回のダメージが全然ないのがいいですね。前走を比較的、楽に勝てたのが良かった。すごくお世話になっている久保田厩舎の馬でダービーに出られるのはいいですね。チームでダービーを楽しみたい」と気持ちを高ぶらせた。
スポーツ報知