◆第84回
オークス・G1(5月21日、東京競馬場・芝2400メートル)=5月20日、美浦トレセン
重賞2勝の
キタウイング(牝3歳、美浦・
小島茂之厩舎、父
ダノンバラード)は、小島調教師が自ら手綱を執り、南の角馬場で調整後、Wコースに出て外ラチ沿いを半周、勢いよく駆け抜けた。あいにくの雨だったが、意欲的な最終調整に状態の良さがうかがえた。
小島調教師は「馬体に張りがあって安定している。カイバ食いもいいですね。馬場は少しくらいなら渋ってもこなしてくれると思います」と力を込めた。
スポーツ報知