新装オープンした京都で3年ぶりに開催された古馬のダート戦は16頭で争われ、
川田将雅騎手が手綱を執った1番人気の
グロリアムンディ(牡5歳、栗東・
大久保龍志厩舎、
父キングカメハメハ)が楽々と抜け出し、前走の
ダイオライト記念・交流G2に続く重賞2勝目を挙げた。勝ち時計は1分59秒8。大久保調教師は、調教師として単独最多のレース3勝目となった。
2着は2馬身半差で2番人気
ハギノアレグリアス(
岩田望来騎手)、3着はさらに1馬身差で3番人気
ヴァンヤール(
荻野極騎手)と人気順の決着。
武豊騎手が騎乗した昨年の
ジャパンダートダービー王者
ノットゥルノは4番人気で9着に終わった。
武豊騎手(
ノットゥルノ=9着)「道中の感じは悪くなかったのですが、直線を向いた時には息切れという感じで…。次はいいと思います」
スポーツ報知