ペリファーニアの父モーリスの産駒はJRA重賞13勝(20日現在)。父は15年安田記念などマイルのイメージが強いが、産駒の重賞勝利数はやや長めに出ている。1600メートルは1勝のみ。2000メートルは今年の大阪杯(ジャックドール)など4勝。2200メートルも3勝を挙げ、ジェラルディーナは同距離の昨秋エリザベス女王杯を制した後、2500メートルの有馬記念で3着と善戦。ペリファーニアの母父ハーツクライは14年優勝ヌーヴォレコルトを出し、初の2400メートルをこなせる下地はある。

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