◆第90回
日本ダービー・G1(5月28日、東京競馬場・芝2400メートル)=21日、栗東トレセン
京都新聞杯を制しG1初挑戦する
サトノグランツ(牡3歳、栗東・
友道康夫厩舎、父
サトノダイヤモンド)はCWコースで
ユーキャンスマイル(古馬オープン)と併せ馬。5馬身ほど追走し、徐々に差を詰め直線で馬体を併せるとラスト1ハロン11秒0と鋭伸。半馬身先着した。
前走から本番を中2週で迎えるため、「(しっかりとした追い切りは)1本しかやれないだろうと思い、CWコースが左回りの今日やりました」と友道調教師。「当週は坂路で55、56秒になるでしょう。これで態勢は整ったかな、という感じですね」と納得の表情を浮かべていた。
スポーツ報知