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【オークス】2番人気ハーパーが2着も1着とは6馬身差 ルメール騎手「リバティは違うレースをしていた」

スポーツ報知
  • 2023年05月21日(日) 17時57分
◆第84回オークス・G1(5月21日、東京競馬場・芝2400メートル、良)

 牝馬クラシック第2戦はフルゲート18頭によって、争われた。

 川田将雅騎手が手綱を執った1番人気のリバティアイランド(牝3歳、栗東・中内田充正厩舎、父ドゥラメンテ)が優勝。阪神JF、桜花賞に続くG1・3勝目。桜花賞オークスの牝馬2冠制覇は、昨年のスターズオンアースに続く史上17頭目となった。勝ち時計は2分23秒1。

 騎乗した川田将雅騎手は、12年のジェンティルドンナ以来となるオークス2勝目。中内田充正調教師はオークス6頭目の挑戦で初制覇、JRA重賞は34勝目となったが2000メートルを超える距離では初めての勝利となった。

 6馬身差の2着は2番人気のハーパー(クリストフ・ルメール騎手)、さらに首差の3着は15番人気のドゥーラ(斎藤新騎手)が入った。

 ルメール騎手(ハーパー=2着)「ずっと冷静に走ってくれました。3、4角の手応えはあまり良くなかったんですが、リバティアイランドの後ろでベストといえるポジションを見つけられました。リバティアイランドは坂を上がってからは違うレースをしていました。チークを着けているんですが、頭が高くて大人になっていない感じがありますね。ただハーツクライの子供らしいスタミナのあるところを見せてくれましたし、長い距離が合っているという競馬をしてくれました。これからもっと良くなってくると思うので、秋はいい結果を出せると思います」

スポーツ報知

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