昨年度の最優秀4歳以上牝馬で、クイーンエリザベス2世C6着後休養中の
ジェラルディーナ(牝5歳、栗東・斉藤崇)が、
宝塚記念(6月25日・阪神)を目指すことが分かった。所属するサンデーサラブレッドクラブが26日、ホームページで発表した。厩舎所属の団野との新コンビで臨む。同馬は同じ阪神芝2200メートルで行われた昨年の
エリザベス女王杯でG1初制覇を飾っている。
現在、滋賀県のノーザン
ファームしがらきで放牧中。周回コースと坂路コースを併用しながら調整を進めている。暖かくなるにつれて毛ヅヤも良化し、スクミも取れて、前走の疲れは癒えている様子。早ければ来週か再来週にも帰厩する予定だ。
提供:デイリースポーツ