浦和競馬2日目の30日、1Rで、2歳新馬戦(800メートル、7頭立て)が行われ、1番人気の
ジャンゴ(牡、
宇野木博徳厩舎、父
ニシケンモノノフ)が、
ダイヤモンドキッスとの競り合いを制して、デビュー戦勝利を飾った。勝ち時計は47秒3(重)。今年これまで、浦和で行われた同距離の2歳戦で最も速いタイムをマークした。
手綱を執った
和田譲治騎手は「スタートは普通だったけど二の脚が速くてハナに立てた。(競り合いでも)抜かれる感じはなかった。800メートルの馬ではない」。距離が延びても対応できそうで、今後の成長に期待していた。
スポーツ報知