◆仕上がり進む
セイウンチドリ、今週はウッドで調整(31日・石渡)
セイウンチドリ(牝2歳、美浦・村田、父
ロードカナロア、
母ニシノマナムスメ)が本日、美浦Wを軽めのキャンターで周回。これまで2本の時計を計時したことで、フットワークに軽さが出て、仕上がりが進んできた。今後の動向に注目したい。
◆軽快に動いた
ロータスワンド、兄姉の道へ(31日・浜口)
ロータスワンド(牝2歳、栗東・中竹、父
ロードカナロア、
母ルシュクル)は、この日の函館Wで4F56秒9-12秒4を記録。小気味良く軽快な脚取りが印象的で、3歳馬との併せ馬でも余裕が感じられた。きょうだいには2頭の
函館2歳Sの勝ち馬(15年の
ブランボヌールと19年の
ビアンフェ)。早期デビューでこの馬も同じ道をたどっていきそうな気がする。
◆セールで2億超えの
ダノンマッキンリーが栗東CWで併せ馬(31日・竹村)
ダノンマッキンリー(牡2歳、栗東・藤原、父
モーリス、
母ホームカミングクイーン)がこの日、栗東CWで併せ馬を行った。5Fから
ハイラップを刻んで、ラストまでしっかりとした脚取り。古馬にわずかに遅れたものの、余力残しで5F66秒1-11秒2なら上々の内容だ。母は2012年英1000ギニーを制した実績馬で、1歳セレクトセールで2億4200万の値がついた良血。デビューが待ち遠しい。
◆実戦で切れそうな
ピックアチェリー、初戦から要注目だ(31日・佐野)
ピックアチェリー(牝2歳、美浦・和田郎、父
モーリス、
母チェリーヒロイン)がこの日、美浦Pで追われ1F11秒1を計時。小柄ながらバネが素晴らしく、実戦でかなり切れそうなイメージ。初戦から要注目。
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提供:デイリースポーツ