今週末から新馬戦がスタート。6月4日(日)の東京5R(芝1600m)では、株式会社サイバーエージェントの代表取締役社長・藤田晋氏が所有する
ボンドガール(牝2、美浦・
手塚貴久厩舎)が初陣を迎える。
ボンドガールは
父ダイワメジャー、
母コーステッド、母の父
Tizwayという血統。半兄に今年の
ドバイターフで2着に入った
ダノンベルーガがいる良血馬で、22年のセレクトセール1歳にて2億3100万円(税込)の値がついた。
兄
ダノンベルーガは、3歳初戦の
共同通信杯を快勝し、
皐月賞、
日本ダービーでも4着に健闘。母の
コーステッドは米国の2歳G1・BCジュ
ベナイルフィリーズターフで2着に入った実績があり、若くして活躍が見込めそうな血統背景を持っている。まずは鮮烈なデビューを飾るか注目だ。