今週の日曜日は、東京競馬場で
安田記念(GI・芝1600m)が行われます。
過去10年では、関東馬が5勝2着7回3着4回に対して、関西馬が5勝2着3回3着6回でした。ほぼ互角の成績にも思えますが、複勝率は関東馬が28.6%で関西馬は14.4%。単勝回収値も193円に対して54円と、妙味は関東馬にありそうです。さらにいえば、近2年はいずれも関東馬が1〜3着を独占しています。
5年連続で馬券になっている
ルメール騎手が関東馬に騎乗することをふくめ、今年注目したいポイントではないでしょうか。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
昨年の
安田記念は、【残った馬】の4人気
ソングラインと2人気
シュネルマイスターがワンツー!
また先週は、ダービーで【注目の穴馬】の
ハーツコンチェルトが6人気3着! そして【残った馬】の3頭が1〜3着となり、3連単は29,810円の万馬券に!
さらに
葵Sでも、【残った馬】の3頭で決着し、3連単は13,470円に!
今週も、ケシウマの【残った馬】&【注目の穴馬】にご期待ください!
ここでは、上位人気が予想される馬の死角となりそうなデータをふたつ紹介します。
※ケシウマの『
パーフェクト消去法』で提供されるデータとは異なります。
【条件】
前走
ヴィクトリアマイルで1〜3着
[0-2-0-7]勝率0.0% 複勝率22.2%
該当馬:
ソダシ、
ソングライン(過去の主な該当馬:22年
ファインルージュ3人気5着、21年
グランアレグリア1人気2着、20年
アーモンドアイ1人気2着)
【条件】
前走
JRA戦で逃げていた馬
[0-2-0-8]勝率0.0% 複勝率20.0%
該当馬:
ジャックドール(過去の主な該当馬:20年
ダノンキングリー5人気7着)
※特に言及のない限り、データは過去10年間を対象にしている。
はたして、ケシウマはどんな消去データを提示してくるのか。重賞レースの参考に、公開中の『
パーフェクト消去法』を是非お役立てください。