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ボッケリーニ鳴尾記念へ期待大(1日・安里)
ボッケリーニ(牡7歳、栗東・池江)は先週の
目黒記念をハンデを考慮して自重。土曜阪神11R・
鳴尾記念(芝2000m)で仕切り直しとなる。「これまでの2週が併せ馬でしっかり追ってきたので、今週は単走で十分。二千は久しぶりになりますが、もともと実績を残してきた距離。雨も気にならないので期待は大きい」と、兼武助手の手応えは十分だ。
◆ベスト距離で前進!
サトノゼノビア(1日・武山)
日曜東京9R・
ホンコンJCT(芝2000m)に出走する
サトノゼノビア(牝4歳、美浦・国枝)は、前走で3着に好走。師は「スタートが遅く、モタついている内に挟まれていったん下がったが、最後は今までにない33秒台の上がりをマーク。収穫はあった」と振り返る。今回は全2勝を挙げている2000m戦。「牡馬混合戦になっても大丈夫。好戦を」と、前を見据えた。
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クォーツァイト初戦Vへ態勢万全(1日・常木)
日曜東京5R(芝1600m)でデビューを迎える
クォーツァイト(牝2歳、美浦・
斎藤誠、
父ダイワメジャー、
母ハニージェイド)に、師が好感触。「この父の産駒なので
テンションを考慮して調整している。環境に影響される面があるが、ケイコでの反応はいいし、態勢は整っている。新馬戦の流れなら追走面も問題ないし、初戦から期待」と自信を見せた。
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ガジュノリは力を出せる仕上がり(1日・文元)
日曜東京5Rの新馬戦(芝1600m)でデビューする
ガジュノリ(牝2歳、美浦・尾形、父
サトノダイヤモンド、
母ガジュマル)。「入厩してからの本数はそれほど多くないが、牧場でも乗り込んできた。先週はいい時計をマークしていたし、力は出せる仕上がりにある。少し左にモタれる面が見受けられるが、問題のないレベルで初戦から楽しみ」と、師は期待を込めていた。
◆陣営が好感触の外国産馬
ブライトアゲイン(1日・赤木)
プラクティカルジョーク産駒の外国産馬
ブライトアゲイン(牝2歳、栗東・森秀、母ヤンキーブライト)が、日曜阪神5R(芝1400m)にスタンバイ。清水亮助手は「ゲートの出自体は普通ですが、二の脚がいいですね。スピードがありますし、血統からも短距離向き。気が良くて初戦から動けると思います」と好感触だ。
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提供:デイリースポーツ