◆第73回
安田記念・G1(6月4日、東京競馬場・芝1600メートル)=6月3日、美浦トレセン
昨年に続いて連覇を目指す
ソングライン(牝5歳、美浦・
林徹厩舎、父
キズナ)は、南の角馬場でじっくりと乗り込んで最終調整。前日(2日)はWコースで4ハロン59秒0―12秒8を馬なりでマークしており、中2週でも意欲的に攻められている。
林調教師は「水曜日に追い切って、金曜日にあれだけできたのは、体調のいい証拠です。(気持ちは)オンとオフのメリハリがついていて、落ち着いているなかでも活気があります」と、万全の仕上がりをアピールした。道悪については「ある程度はこなしてくれると思わせてくれたのが前走でした」と、レース直前に強い雨が降った前走を引き合いに説明した。
スポーツ報知