東京12Rの小金井特別(3歳以上2勝クラス・ダート1400m)は1番人気マニバドラ(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒9(稍重)。1馬身1／4差の2着に7番人気モナルヒ、さらにアタマ差の3着に2番人気フィールザワールドが入った。

マニバドラは栗東・森秀行厩舎の3歳牡馬で、父Speightstown、母Trini Brewnette(母の父Milwaukee Brew)。通算成績は8戦3勝。

レース後のコメント

1着　マニバドラ(松山弘平騎手)
「枠が良かったです。相手を見ながら我慢していました。着差以上に強い競馬でした」

2着　モナルヒ(戸崎圭太騎手)
「気分を害してしまうところがあるので、そこだけ注意してリズム良く行きました。道中の雰囲気が良かったですし、直線でも反応がありました。力を出せたと思います」

3着　フィールザワールド(横山和生騎手)
「急かすよりは、気分の良い時に人が上手く付き合ってあげるのが大事だと思っていました。58キロでしたが、安定して走っているのが何よりです」

5着　ドラゴンゴクウ(藤田菜七子騎手)
「昇級初戦でも良い競馬ができました。終いはしっかりと伸びてくれました。このクラスでもやれそうです」

ラジオNIKKEI