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安田記念・G1」(4日・東京)
好位3番手から、直線早めにスパートを仕掛けた
ソダシ。しかし前をかわすことができず、残り1F過ぎには完全に脚が上がって7着に敗れた。
初めてコンビを組んだ川田は「とてもリズム良く競馬ができた。4コーナーの手応え以上に最後まで走り切ってくれました」と奮闘をたたえた。
須貝師は「
ソダシの競馬はできたし、これが競馬。今後は様子を見て夏休みかな。今浪(厩務員)はこれが最後のG1。白い馬を本当によく磨いてくれた。お疲れさまと言いたいね」と、9月の定年を前に今月で退職する腕利きの名物厩務員に感謝した。
提供:デイリースポーツ