白毛の
アイドルホース・
ソダシ(牝5=須貝)は
安田記念7着から一夜明けた5日、栗東トレセンの自厩舎で静養した。午前0時過ぎに帰厩。今浪厩務員は「先行馬には厳しかったけど、あのメンバーの中で良く走ってくれました。今のところは何もないですし、無事に帰ってきてくれたのが一番」と安どの表情を浮かべた。
ゴールドシップなども担当した今浪厩務員は7月で退職予定、
ソダシとは最後のレースとなった。「馬主や生産者、そして須貝先生。これだけいい馬を任せてくれて、頭が上がらないです。先生からは“浪ちゃん。ご苦労さん”と声を掛けてくれました。厩舎のみんなも手伝ってくれた。感謝しかない。須貝厩舎に来て良かったです」と感謝の言葉を並べた。
ソダシは今後、放牧に出る予定となっている。
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