宝塚記念(25日・阪神)を目標に調整されている昨年の
年度代表馬イクイノックス(牡4歳、美浦・木村)が今秋、
ジャパンC(11月26日・東京)を最大目標に据えるローテを検討していることが分かった。5日、所有する(有)シルクレーシングの米本昌史代表が明かした。
「シーマクラシックを勝ったことによって、次の目標設定になった。全ては馬の状態を見てから判断しますが、後半の最大目標は
ジャパンCを柱に考えたいと思います」と同代表。
ドバイシーマクラシックを制したことで、
ジャパンCを勝てば1着賞金5億円の他に、褒賞金(200万米ドル)が付与される。
提供:デイリースポーツ