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丹沢S圧勝の
レッドファーロはスレイプニルSへ(8日・矢野)
5月21日の
丹沢Sを4馬身差で勝利し、オープン入りを果たした
レッドファーロ(牡4歳、栗東・松永幹)は、スレイプニルS(17日・東京、ダート2100m)を予定する。「前走の時計が良かった。まだ緩さがある状態のなかでこれだけ走れているし、今後が楽しみですね」と師の期待も大きい。
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ビッグリボン気配上昇(8日・竹原)
マーメイドS(18日・阪神、芝2000m)を予定する
ビッグリボン(牝5歳、栗東・中内田)が、西村淳を背に栗東CWで1週前追い切り。時計は6Fから83秒2-37秒6-10秒9(一杯)。
ロールアップ(4歳2勝クラス)に0秒3先着した。しまい重点の追い切りとはいえ、ラスト1Fは抜群の伸び脚。2カ月半ぶりの前走を叩かれて、気配も大きく上向いてきた。
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ストーリアは
マーメイドSへ向けて態勢上々(8日・城谷)
福島牝馬S5着の
ストーリア(牝4歳、栗東・杉山晴)は、
マーメイドS(18日・阪神、芝2000m)へ向けて調整中。1週前となる8日は騎乗予定の坂井を背に栗東CWで併せ馬。少し追いかける形でスタートし、直線は手いっぱいに追う意欲的な内容。残り1Fでグイッと突き放して2馬身ほど先着した。タイムは6F82秒6-36秒5-11秒1(一杯)。相変わらずの反応の鋭さで併走馬を圧倒しており、放牧明けでも馬体に緩みはなく上々の態勢。次週は気合を乗せる程度の軽めでも十分なほど仕上がっている。
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ディープボンド宝塚記念へ向けて視界良好(8日・紺谷)
宝塚記念(25日・阪神、芝2200m)を予定する
ディープボンド(牡6歳、栗東・大久保)が栗東坂路で追い切りを行い、力強い動きを披露した。前走の
天皇賞・春で2着と改めて地力の高さを誇示。視界は良好だ。
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提供:デイリースポーツ