無敗でクラシック3冠を達成し、G1を7勝した名馬
ディープインパクトのモニュメント「
ディープインパクトゲート」が9日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで一般公開となった。
前日(8日)の内覧会で、ディープの現役全14戦で手綱を取った
武豊は「いろんな思いがよみがえってくる」と、パートナーとの思い出を口にしていた。
ディープとの巡り合いについて「幸せでしたし、宝物のような馬で、時間でしたね。一緒に歩んでいる時は」とし、「デビュー戦ああいう感じだったなとか、ダービーの日はこういう状況だったな、とかいろいろ思い出した」と話した。
中でも深い印象を残しているのは、引退レースとなった06年の
有馬記念。「自分の中で一番、ディープといい関係になれたレース」と明かし、「今でも自分が沈んでいる時は見ますね、あのレースは。元気になりますね」と話していた。
スポニチ