函館5Rのメイクデビュー函館(芝1000m)は1番人気
スカイキャンバス(
横山武史騎手)が勝利した。勝ちタイムは57秒5(稍重)。2馬身半差の2着に2番人気
ドランクマン、さらに半馬身差の3着に5番人気ヤプシが入った。
スカイキャンバスは美浦・
武井亮厩舎の2歳牝馬で、父
ファインニードル、
母アポロフィオリーナ(母の
父スニッツェル)。
レース後のコメント
1着
スカイキャンバス(
横山武史騎手)
「想像以上に強かったです。調教から真面目で走ると思っていましたが、先頭に立つとフワフワしたり覚える事は多くあります。突かれたぶん頑張りましたし、まだまだ上を目指せると思います、楽しみです」
(
武井亮調教師)
「ジョッキーも上手く乗ってくれました。スピードがあるのはわかっていましたし、すごく良い競馬をしてくれました。すごく優秀でかわいい馬です。ジョッキーは1200mもいけると言ってくれていますし、この後は函館2歳ステークスを目指します」
2着
ドランクマン(
富田暁騎手)
「今週水曜日に初めて乗りましたが、芝の動きがすごく良く、初戦から勝ち負けになると思っていました。スピードに乗っていくタイプで、ゲートで躓き気味でしたが二の脚でカバーして、逃げ馬の後ろで競馬ができました。勝った馬は強かったですが、この馬にとってすごく良い経験になったと思います」
3着 ヤプシ(
佐々木大輔騎手)
「ゲートでワンテンポ周りを待つ感じになりましたが、2、3歩目からのハミの取り方が良く、重い芝もこなしてくれましたから、次は勝ち負けのイメージです」
ラジオNIKKEI