11日の函館5R・2歳新馬(芝1200メートル)は、ロータスワンド(牝2＝中竹)が制した。勝ち時計は1分10秒2。

　ロータスワンドは父ロードカナロア、母ルシュクル(母の父サクラバクシンオー)の血統。きょうだいに重賞勝ちのビアンフェ、ブランボヌールがいる。

　騎乗した藤岡佑は「血統的にも期待していました。いい結果が出せて良かったです。兄ビアンフェもずっと乗せてもらっていて、似ている部分が多く、懐かしいと思った。当時の経験が生きたし、次につなげていきたいです」と話した。

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