香港遠征(
クイーンエリザベス2世カップ6着)明けの
ジェラルディーナ(牝5=斉藤崇)が15日、栗東CWコース単走で
宝塚記念(25日、阪神芝2200メートル)1週前追い切りを消化。初コンビを組む
武豊が感触を確かめた。単走で6F82秒1〜1F11秒4とシャープな伸び。軽快に駆け抜けた。
武豊との一問一答は以下の通り。
――今朝の感触は?
「思ったよりガンと引っ掛かって行ったりはしなかった。のんびりしていました」
――イメージは?
「もう何度も一緒にレースをしている馬だし、実績もありますから。阪神2200メートル(22年
エリザベス女王杯)も勝っていますしね」
――斉藤崇師とは、どんな話を。
「単走で5Fくらいからペースを上げて、ラストしっかりやってもらっていいですよ、とのこと。結構しっかりやりました。初めて乗ったので比較はできないけどコンタクトを取れて良かったです」
武豊は30回目の
宝塚記念騎乗。89年
イナリワン、93年
メジロマックイーン、97年
マーベラスサンデー、06年
ディープインパクト以来、17年ぶり5勝目を目指す。
スポニチ