「JRA交流・加古川特別」(15日、園田)
開催2日目の8Rで行われ、地元6頭、JRA6頭の計12頭により、距離1400メートルで争われた。1番人気でJRAの
ミシェラドラータが直線で抜け出して快勝した。2着は3番人気で
永島まなみ騎乗の
カネトシディーバ、3着には5番人気の地元馬
ケンジーフェイスが入った。
レースは地元の
アカリンが逃げて、3番手に
カネトシディーバ、5番手に
ミシェラドラータで周回。3角で
カネトシディーバが先に仕掛けると、
ミシェラドラータも外に進路を取ってスパート。直線に入ると
ミシェラドラータがさらに加速して抜け出した。コンビを組んだ吉村智は「力通りに走れて強かった。地元馬の動きに巻き込まれないように気をつけた」と振り返った。
前日14日の名古屋に続いて、騎乗停止処分から復帰2戦目の
永島まなみは2着。「外から早めに来られて、うまく行きませんでした。週末に向けて頑張りたい」と気を引き締めていた。
提供:デイリースポーツ