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米子S・リステッド(6月17日、阪神・芝1600メートル、サマーマイルシリーズ第1戦)=16日、栗東トレセン
ラインベック(セン6歳、栗東・
友道康夫厩舎、
父ディープインパクト)は、CWコースで調整。素軽い脚さばきで、4ハロン60秒0―13秒5をマークした。大江助手は「気性が安定して、調整がしやすい。(体調は)上下がなく、いい意味で安定している」と好気配を伝えた。
2走前の
東風Sは、2番手から抜け出し、約1年9か月ぶりの勝利を挙げた。しかし、前走の
六甲Sは重馬場も影響して9着。同助手は「あまり荒れたり渋ったりすると、持ち味が生きないかな。スタートを決めて、自分の形で競馬できたら」と良馬場での巻き返しを願った。
スポーツ報知