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マーメイドS・G3(6月18日、阪神・芝2000メートル)=17日、栗東トレセン
菊花賞馬
キセキの全妹
ビッグリボン(牝5歳、栗東・
中内田充正厩舎、父
ルーラーシップ)は、CWコースを4ハロン68秒3―14秒5で駆け抜け、前日調整を終えた。
前走の
福島牝馬Sは鼻差の2着。敗れはしたが、重賞初挑戦でも力を示した。中間は、
西村淳也騎手が2週続けて追い切りに騎乗。先週はCWコースでラスト1ハロン10秒9をマークした。福永助手は「ハンデの軽い馬が好成績を挙げる傾向にあるレースなので、斤量差がどれぐらい結果に影響してくるか」としつつも、「自身としては前走と変わりない55キロですし、コース、距離の条件も合っているので、引き続き牝馬限定の重賞でチャンスはあると期待します」と初タイトルを願った。
スポーツ報知