6月17日の函館6R・2歳新馬(ダート1000メートル=12頭立て)は、1番人気の
ゼルトザーム(牡、栗東・加用正厩舎、
父ヘニーヒューズ)が上がり3ハロン最速タイとなる35秒6の末脚を繰り出して勝利。単勝4・4倍の1番人気に応えた。勝ちタイムは59秒9(良)。2着は
ワイワイレジェンド、3着には
アルジェンタージョが入った。
祖母は
ローズバドという名門?バラ一族?の能力を示すような力強い勝利に、手綱を取った
浜中俊騎手も「気の小さいところがあるのでスタートして用心していたが、最後は調教通りの脚を使ってくれました。いい勝ち方だったと思います」と高く評価した。次走は
函館2歳Sを予定している。
スポーツ報知