17日、函館5R・2歳新馬(芝1200m)で、コルルディ(牝2、栗東・高柳大輔厩舎)が1着となり、鮫島克駿騎手(栗東・フリー)は、現役46人目のJRA通算400勝を達成した。

　鮫島克駿騎手は1996年生まれ。まだGI勝ちはないが、これまでに重賞10勝(中央8勝、地方2勝)を挙げている。2021年からリーディングの順位を急激に上げており、今年は先週終了時点で8位と更に成績が上向いている。

【鮫島克駿騎手のコメント】
「5Rで達成できてよかったです。400勝については函館の開幕週から残り4勝だったので、先週から意識していました。

　今年は重賞を1つ勝たせていただきましたが、GIも沢山乗せてもらった中でまだ結果も出せていないですし、当然いただいたチャンスは全部勝ちたいと思っているのですが、もっと大きなところで存在感を出せるように頑張りたいと思います。（セレモニーに大勢の騎手が参加したことについて）メモリアルで沢山のジョッキーが集まってくれるのも北海道シリーズならではだと思いますし、嬉しいです。

　昨年から本格的に北海道開催に騎乗していますが、ファンの方々の応援、温かい声援ありがとうございます。これからも頑張るので、応援よろしくお願いします」

(JRAホームページより)