阪神10Rの
灘ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1800m)は2番人気
トウセツ(藤岡康太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒9(良)。3/4馬身差の2着に4番人気
ダノンブレット、さらに1馬身半差の3着に5番人気
セレッソが入った。
トウセツは栗東・
杉山佳明厩舎の4歳牡馬で、父
ダンカーク、
母ピエリーナ(母の
父チチカステナンゴ)。通算成績は13戦4勝。
レース後のコメント
1着
トウセツ(藤岡康太騎手)
「リズム重視で運びました。3、4コーナーでは反応が鈍くてエンジンのかかりが遅いのですが、前走、内で窮屈になったので、末脚を信じて、広い外へと行きました。期待通りの脚を見せてくれました」
2着
ダノンブレット(
幸英明騎手)
「ズブいところがあるので勢いをつけて回って行きました。しっかりと伸びていますが、勝ち馬は強かったです」
4着
カネコメノボル(
森裕太朗騎手)
「いつもより前目で運び、ジリジリと脚を使って頑張ってくれました」
5着
コパノニコルソン(
泉谷楓真騎手)
「勝ち馬を被せに行きたかったのですが、思ったより反応が良くありませんでした。自分から勝ちに出るより、周りの出方を見ながら動く方が良いのかもしれません」
ラジオNIKKEI