競馬ブームの90年代に活躍し、5月30日に35歳で息を引き取った
ナイスネイチャの近親にあたる
ライスネイチャ(牡2=松永昌、
父メイショウボーラー)が21日に栗東トレセンに入厩することが分かった。
先週、北海道浦河の渡辺牧場で
ナイスネイチャの墓参りを済ませたという松永昌師は「だいぶ良くなってきた」と目を細める。「間に合えば」と話す夏の小倉デビューに向け、調教を積んでいく。
曽祖母が
ナイスネイチャを産んだ
ウラカワミユキで祖
母ゲッケイジュが
ナイスネイチャの半妹、
ナイスネイチャと
ライスネイチャは大伯父(おおおじ)と大甥(おおおい)の間柄。
母オムスビが「ライス」の由来だ。
スポニチ