6/24(土)は東京・阪神・函館の3場開催。23日正午時点の馬場状態は東京が芝良・ダート稍重、阪神が芝稍重・ダート重、函館が芝・ダート共に稍重。天気は東京と阪神が曇り時々晴れ、函館が雨のち曇りの予報となっている。

■東京ジャンプSにホッコーメヴィウスなど
　東京8Rは東京ジャンプS(JGIII)。京都ジャンプSを勝って以来7か月半ぶりのホッコーメヴィウス、5月の京都ハイジャンプで2着だったトライフォーリアルなどが激突。

■天保山Sでサトノテンペスト4連勝なるか
　阪神11Rはダート1400mの天保山S(OP)。3連勝でオープン入りしたサトノテンペスト、松風月Sで2着だったスナークダヴィンチなどが出走。

■青函Sでゾンニッヒ仕切り直し
　函館11Rは芝1200mの青函S(OP)。ゾンニッヒは2走前のダービー卿CTで0秒2差の3着、前走の京王杯スプリングCでは0秒3差の6着と惜敗が続くが、初の芝1200mとなるここで巻き返しなるか。鞍上は初コンビの武豊騎手。

■江の島Sでドゥラドーレス復帰
　東京11Rに組まれている芝2000mの江の島S(3勝)で、ドゥラドーレスが8か月ぶりの休み明けを迎える。昨年の毎日杯で3着、菊花賞で4着と重賞戦線でも好走していた実力馬で、条件戦ならば久々でもクリアしたいところ。鞍上は初コンビのC.ルメール騎手。

■東京6Rの新馬戦にアスコリピチェーノなど
　東京6Rは芝1400mの新馬戦。3勝をあげているアスコルターレの妹アスコリピチェーノ、ロジャーバローズ産駒のアルマーレシチー、レイデオロ産駒のピックアンドロールなどが初出走。

■東京5Rでルージュスエルテなどがデビュー
　東京5Rは芝1800mの新馬戦。京都新聞杯勝ち馬レッドジェネシスの半妹ルージュスエルテ、セレクトセール1億560万円のサイレンスホープ、ムスカテールやグロンディオーズの弟にあたるロジルーラーなどがデビュー。

■阪神5Rでプエルタセクレタなどがデビュー
　阪神5Rは芝1200mの新馬戦。地方で重賞を11勝したクラーベセクレタの仔プエルタセクレタ、ブリックスアンドモルタル産駒の牝馬ポッドロイ、母がウスベニノキミのチークタイムなどがデビュー。

■川田将雅騎手らが区切りの勝利まであとわずか
　川田将雅騎手はJRA通算1900勝まであと2勝で、本日は阪神で8鞍に騎乗。三浦皇成騎手はJRA通算1000勝まであと1勝で、本日は東京で8鞍に騎乗。柴山雄一騎手はJRA通算600勝まであと1勝で、本日は函館で1鞍に騎乗。松田大作騎手はJRA通算500勝まであと1勝で、本日は函館で3鞍に騎乗。木幡巧也騎手はJRA通算200勝まであと1勝で、本日は東京で7鞍に騎乗する。