函館10Rの竜飛岬特別(3歳以上2勝クラス・ダート1700m)は3番人気
レッドエランドール(
浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒0(重)。1馬身半差の2着に1番人気
アスクビックスター、さらに1馬身半差の3着に13番人気
ビヨンドザシーンが入った。
レッドエランドールは栗東・
田中克典厩舎の6歳セン馬で、父
Golden Horn、
母リュポメルー(母の
父Dubawi)。通算成績は23戦4勝。
レース後のコメント
1着
レッドエランドール(
浜中俊騎手)
「スッと先行できましたし、良いペースで運べました。ラストまでしっかりと脚を使ってくれました。1700mだとこの馬の先行力をフルに活かせる感じがあります。強かったです」
2着
アスクビックスター(
古川奈穂騎手)
「連闘でしたが、最後まで頑張ってくれました。ゲートを出て、反応良くハミを取って、ポジションを取れました。最後は逃げ馬に離されてしまったので、もっと早めに動いて食らいついて行けば良かったです。連闘でも頑張れていたので、地力がついてきたのかもしれません」
3着
ビヨンドザシーン(
黛弘人騎手)
「使った上積みはありそうでしたし、馬と良いコンタクトで乗れました。2勝クラスでも来ているので、これをきっかけに浮上してほしいです」
4着
メイショウポペット(
武豊騎手)
「思ったよりもペースが落ち着いて、上がりが速くなりました。スタミナ勝負の方が合うと思います」
5着
テンウォークライ(勝浦正樹騎手)
「前走の方がだいぶスムーズに行けていました。今日は直線まで動けずに、それで5着だったので、脚が溜まっていたから来たのか、スムーズだったらもっとやれたのか、それとも一回使われて良くなっていたのでしょうか...」
ラジオNIKKEI