6月24日の東京11R・江の島S(3歳上3勝クラス、芝2000メートル=14頭立て)は
ドゥラドーレス(牡4歳、美浦・
宮田敬介厩舎、父
ドゥラメンテ)が直線で馬群の中から鮮やかに抜けだし、1番人気に応えてオープン入りを果たした。勝ち時計は2分0秒1(良)。
道中は緩い流れにややや気負う面も見られたが、何とかなだめられると、直線は馬群の真ん中から力強く抜け出し、8か月ぶりの復帰戦を快勝で飾った。
クリストフ・ルメール騎手は「スローペースで、気持ちが一生懸命になって心配したけど、直線でだんだん加速してくれた。休み明けでもいい脚を使ってくれたし、重賞でもやれます」と評価した。
スポーツ報知