阪神11Rの天保山ステークス(3歳以上オープン・ダート1400m)は10番人気
メイショウダジン(
幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒9(稍重)。2馬身差の2着に8番人気
ワルツフォーラン、さらにハナ差の3着に7番人気
ベルダーイメルが入った。
メイショウダジンは栗東・松永昌博厩舎の6歳牡馬で、父
トランセンド、
母エメラルドタワー(母の
父アドマイヤマックス)。通算成績は26戦5勝。
レース後のコメント
1着
メイショウダジン(
幸英明騎手)
「ずっと手応えが良く、4コーナーではどこに出そうかというところでした。ズブいイメージだったのですが、今日は気持ちを出してくれました。いいタイミングで乗せてもらえました」
2着
ワルツフォーラン(
酒井学騎手)
「前回のレースが同じような脚質の馬が多く、無理に行く感じでしたが、今日はスッと出て、スムーズにあの位置を取れました。使える脚は一瞬ですが、バタッと止まらずに頑張ってくれました。返し馬から前走より雰囲気が良いと感じました。改めて力があると思いました」
3着
ベルダーイメル(藤岡康太騎手)
「上手にスタートを出てくれて、下げずに無理せず行きました。勝負どころで馬群がタイトになった時、少し怯むところがあって、そこがもったいなかったです。それでも最後は良く伸びてくれています」
4着
サトノテンペスト(
和田竜二騎手)
「内側へのモタれがきつかったです。最後もモタれていました。抜け出せたらラチを頼らせることもできるのですが。理想的な位置は取ることができていました」
ラジオNIKKEI